インターネットで商品を販売しようと思ったら?
あなたが、ある商品をインターネット上で販売しようと思った時に、自社ホームページやランディングページで販売するよりも、ヤフーショッピングや楽天市場やアマゾンなどのショッピングモールで販売することをまず先に思い浮かべるのではないでしょうか?
何故ならばそれは圧倒的な集客が見込まれるからです。
いくら売れそうな良い商品が有ったとしても多くのお客さんの目に留まらなければ何も始まらないと思うのは普通だと思います。
過去の『楽天神話』 と、現在の楽天への不満
かつては『楽天神話伝説』たるものが存在し、「楽天市場に出店さえすれば大量に物が売れ、会社が潤う」というような都市伝説的なうわさも広まりました。
そんな噂を耳にしてしまった人々は、こぞって楽天市場での成功を信じ、我先にとばかりに契約を結び、出店をしたのです。
これは、24時間営業問題で もめていて、社会問題となった あのコンビニエンスストアのフランチャイズ契約と全く一緒です。
同じように軽い気持ちで楽天市場と契約してしまった出店者の不満はピークの絶頂に来ています。
その不満が爆発して、楽天の出店者で集結した”楽天ユニオン”の結成をみても、楽天に対する不満や不信感が大いなるもので有るのも明らかです。
かつての楽天市場は創業当初は大義名分や立派なビジョンが有りました。
しかし経年劣化とはこのことで、総売り上げが年々伸びていくに連れ かつての ”出店者と共に伸びていこう” という志は遥かかなたへ消え去っていってしまいました。
出店者の意見を置き去りにした送料無料問題
その証拠が今回の (出店者の意思とはお構いなしの) 『3980円以上は一律送料無料』です!
多くの出店者の意見を全く無視している上に、公正取引委員会の捜査の真っ只中の状態にも関わらずに来月(令和2年3月)には、送料無料の強行がほぼ決定しています。
人間とはこんなに意固地になれるものなのかと考えさせられます。
さて、こんな楽天市場のトップ(経営者)の元で商品が売れたとしても真の喜びが得られるのでしょうか?
しかも高額な出店料や運営費や莫大な広告費が差し引かれると、利益は微々たるものとなってしまいます。
いや、人件費などを差し引くとマイナスになってしまうケースも多々あります。
自社ECサイトを作った方がよい
冷静に考えると、やはり自社ホームページ(自社ECサイト)で売るの方が賢い選択と言えます。
現に楽天からワークマンが撤退したことは大きなニュースとなりましたように、ショッピングモール離れが大手企業をはじめとし、中小企業に至るまで、もう既に楽天やアマゾンからの撤退が加速しています。
もう楽天神話などからは目を覚まして下さい!
そして自社サイトで販売を目指す折には、是非弊社にご相談下さい!