
弊社で運営している食肉販売の『全国牧場直送便』の話です。
全国各地の美味しいお肉を生産者直送でお届けするインターネットショップです!ギフト・内祝い・贈り物・記念日やイベント・BBQなど幅広くご利用いただいております。
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ある任務の命令
ある日、弊社店長にある任務を命令しました。
それは日本三大地鶏の一つである比内地鶏の仕入れ先である秋田県への現地取材です。
すでに私は、他の仕入れ先である山形県の米沢牛の生産者様や佐賀県唐津市の佐賀牛の生産者様へ訪問し、生産者の生の熱い想いを取材していました。
ただ売るだけなら あんな遠方までわざわざ行かなくても良いのですが、それではこの高い値段の肉を 我々には多くを売る事ができないだろうと直感でそう思っていました。
それに、楽して作った商品ページはどの様に工夫しても、見る側のお客さんに見すかれてしまいます。また苦労して取材した後の商品ページはその鮮度が違うので訴える力が違ってきます。
よって弊社の店長が机上論ばかりで物事を言うので、今回も私が取材に行くのではなく、彼に行くように命じました。
そして取材から帰ってきた店長に向けて言ったのは、
「取材した生産者の熱い想いをそのまま商品ページで表現しなさい」ただそれだけです。
もちろん今までの販売価格は下げないで売上げを伸ばすのです。
完成していると勝手に思い込むスタッフたちに修正指示
また、すでに完成しているとスタッフが勝手に思い込んでいた、米沢牛や佐賀牛や鹿児島黒豚の商品ページも更に生産者の想いを伝えるよう修正の指示をしました。
商品の差別化『ブランド化』をする事により商品の価値を上げるので、買っていただけるお客様から見ると値下げするのと同等という訳なのです。
主な改良点は生産者のこだわりです。生産者に動画に出演して頂き、熱い想いを語ってもらいました。
また安全性の協調には より具体的に説明しました。
“HACCPシステム”の導入や 世界基準の“FSSC2000”の取得などせっかく導入しているシステムや苦労して取得した世界基準は、お肉を買おうとしているお客様には、あまりピンとこない事かもしれません。
しかしお客様にとって安心安全は何よりもお肉を買う決めてになるのです。
当たり前のことでも伝えること!
たとえ業界では当たり前の事でも伝える事は熱く伝えるのです。
『伝えた者勝ち』です。そして商品ページの改良後は順調に売れるようになりました。
『こちらの熱量はお客様に必ず伝わる』のです。
百聞は一見に如かず!弊社の熱い思いを込めた動画をぜひご覧ください。
このような新事業も熱量のある動画でアピールします。

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